2019/10/27
旭区誕生50周年記念事業 小笠原流流鏑馬祭

横浜市旭区の誕生50周年の記念事業で、小笠原流流鏑馬(やぶさめ)祭がこども自然公園で開催されました。

この記念事業で、ボーイスカウト65団は、スカウトたちが諸役を担当させていただけることになりました。

(事前練習の風景も前回のブログに載せましたので、そちらもぜひご覧ください!)

 

諸役とは、流鏑馬の手伝いをする役のことです。装束を纏い、射手と共に馬場までの行列に参列し、放たれた矢の回収や合図などをする役割です。

朝から集合し、それぞれの役割を練習しました!

馬が観客の目の前を走り去るのは数秒ですが、諸役は、観客の前でずっと待機をしている係です。しっかりした立ち振舞いをしなければならない重要な役割です。

空き時間もスカウト同士で練習!偉い!

 

さあ、そろそろ出陣ですよ!

こちらは時代劇から飛び出したような貫禄の、65団の重臣がたです😍

奉幣の儀が行われ、いよいよ馬場入りです。

「馬場元(ばばもと)」役の団委員長が合図扇を行うと、馬が入場します。

 

この臨場感伝わりますか?

間近で観る流鏑馬は、迫力満点!!

 

馬が去った後は、スカウトたち諸役の仕事です。

 

「采揚(ざいあげ)」が的中を日記所に知らせると、

「矢拾(やひろい)」が矢を拾い、

「的持(まともち)」が的を掲げます。

一列に並び流鏑馬を見守る諸役たち。

 

およそ2000人の観客の見守る中、着慣れない着物で長時間頑張って役目を果たしました。

流鏑馬はもちろんのこと、諸役のスカウトたちも素晴らしかったです。

 

大きな拍手と歓声の中、無事に流鏑馬祭は終了しました。

 

それぞれの役割を立派に終えた、65団の誇る諸役たち!

お疲れ様でした!

 

このような記念行事に参加することができ、とても嬉しく誇らしい気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました!